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初心者ちゃん
キャンプに興味があるけど、何をすればいいの?
興味があるならまずは体験してみるのがいいかも!
キャンプの始め方・楽しみ方を解説するよ
キャンプは気軽に始めることができ、老若男女、独りでも複数でも楽しめる人気のアウトドアです。
しかし、はじめての人にとっては何から手をつけて良いのかわからなかったり、道具を揃えないと始められないイメージがあるのも確かでしょう。
本記事では、キャンプをこれから始めたいと思っている方や興味を持っている方に対してわかりやすく、キャンプの始め方・楽しみ方を解説していきます。
また「最初からテント泊が不安だな」という人は、デイキャンプやコテージを利用したキャンプもおすすめです。
下記の記事ではコテージ泊について解説してます。
キャンプの楽しみ方はみんな違ってみんな良い
キャンプに興味があるけど、キャンプって何をするの?楽しいの?と思っている人も多いのではないでしょうか。
キャンプといっても楽しみ方は十人十色で様々な楽しみ方があります。
人数や趣味、場所や天候などその時々でも変わってくるでしょう。
ここでは、初心者でも簡単に楽しめるキャンプでのアクティビティを5つ紹介します。
- 料理(キャンプ飯)
- 焚き火
- 周辺散策
- 自然との触れ合い
- のんびり過ごす
以下にそれぞれの楽しみ方を解説します。
キャンプでの楽しみ方:料理(キャンプ飯)
自然の中で作る料理は、普段自宅で作る料理とは一味も二味も違います。
缶詰やレトルトを利用した簡単料理から普段は作らないような凝った料理まで、幅広く楽しむことができるのも醍醐味です。
また、キャンプ料理にハマると調理道具や調味料にもこだわりはじめる人も少なくありません。
普段は料理をしなくてもキャンプでは料理を積極的にする人もいるでしょう。
キャンプでの楽しみ方:焚き火
焚き火は暖をとるだけでなく、料理にも使用できます。
夜には火を囲みながらのんびりと過ごしたり、友人や家族との会話を楽しむことも焚き火の楽しみ方です。
火おこしもこだわりがなければ、簡単に着火する道具もあります。
また、薪もキャンプ場で購入可能な場合が多いので初心者でも簡単にはじめられます。
キャンプでの楽しみ方:周辺散策
キャンプ場の周辺を散歩やランニングで散策し、カフェや地域のお店などキャンプ場にきたからこそ発見できるお店を見つけるのも楽しみ方の1つです。
また、土地それぞれの良さがあり、いつもと違った気分で散歩やランニングを楽しめます。
キャンプでの楽しみ方:自然との触れ合い
キャンプと言えば、山や川辺、海辺といった自然の中で楽しむのが定番です。
季節ならではの花や虫、景色を楽しめます。
カメラが趣味の方であればより一層楽しめるでしょう。
また、周辺散策と合わせて散歩やランニングと同時に楽しむこともできます。
キャンプでの楽しみ方:のんびり過ごす
テントを張り自然の中で、ただのんびり過ごすのも良いでしょう。
何もしないというのも楽しみ方の1つです。
日頃のストレスや疲れを忘れ、思う存分のんびりしてください。
焚き火で暖まりながら、好きな音楽を聴きながら、好きな本を読みながらのんびりしましょう。
初心者はキャンプってどこでやるの?
キャンプを楽しめる場所は大きく分けて3つあります。
それぞれ初心者やベテラン関係なくキャンプができるので、自分がどんなキャンプをしたいのか何を楽しみたいのかを思い描いて、用途にあった場所でキャンプをしてください。
以下の3つが初心者でもキャンプを手軽に楽しめる場所です。
- 広めの公園
- オートキャンプ場
- コテージ
それぞれの特徴や楽しみ方を解説します。
キャンプ場所:広めの公園
休日に公園に遊びに行く感覚で、気軽に始めてみるのはいかがでしょうか?
近年のキャンプブームに伴い、公園でテントを設営して楽しんでいる家族を多く目にします。
テントはなくてもレジャーシートを敷いて自然を楽しむだけでもキャンプへの第一歩です。
火の使用やテントの設営を禁止している公園もあるので、料理や焚き火を楽しみたい方はルールを守って利用するようにしてください。
キャンプ場所:オートキャンプ場
オートキャンプ場はキャンプサイト内まで車で乗り入れることができるキャンプ場のことです。
車で行けるため、荷物の出し入れが楽にできます。
初心者や子連れの方でも安心して設営準備ができるのでオートキャンプ場はおすすめです。
またキャンプサイトには、区画が分かれている区画サイトや自由に設営できるフリーサイトなど種類があります。
初心者は事前に確認し間違いがないようにしましょう。
キャンプ場所:コテージ
はじめての宿泊キャンプならコテージもおすすめです。
コテージはキッチンやトイレ、ベッドなど設備が充実しており、キャンプ道具がなくても宿泊できます。
ホテルの宿泊とは違い、外ではBBQや焚き火も楽しめるのではじめてのキャンプでまだ道具まで揃えたくない方には特におすすめです。
コテージでのキャンプに関しては、下記の記事で詳しく解説しています。
コテージ泊キャンプがおすすめ!初心者や子供連れなら手軽で安心です
初心者にはキャンプ道具はなにが必要?
初心者にとっては、キャンプ道具は無数にあり何から揃えていいのかわからないでしょう。
本記事では、キャンプをする上で必須となる道具を8つに厳選してご紹介します。
また、キャンプが今後続くかわからないという方は、レンタルがおすすめです。
初心者が最初に準備するべき8つの道具は以下の通りです。
- テント
- シュラフ(寝袋)
- ランタン(ライト)
- テーブル
- チェア
- バーナー
- クッカー
- 調理道具
それぞれのキャンプ道具について解説します。
必須道具①:テント
テントは雨風を防いだり、寝床となるキャンプ中の家のような役割を持ちます。
サイズや形によって用途や特徴はさまざまであり、各メーカーによっても仕様が異なるために初心者は選ぶのに苦労するでしょう。
まずは使用用途や人数によってサイズを選び、組み立てしやすいかなどもリサーチした上で最初のテントを選んでみてください。
テントに関しては、下記の記事で詳しく解説しています。
キャンプ初心者が失敗しないためのテント選び!おすすめ厳選5選
必須道具②:シュラフ(寝袋)
シュラフは寝袋のことを言い、寝具です。
キャンプは山や川辺など自然の中でやることが多いため、気温差が大きいことがあります。
特に秋冬の夜は冷え込みがすごく、シュラフは必須であり選び方にも注意が必要です。
春夏でも都心と比べると冷え込むので油断してはいけません。
初心者は使用する季節とシュラフの適正気温を確認した上で購入しましょう。
シュラフに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
必須道具③:ランタン(ライト)
キャンプ場の夜は暗くなるのが早く、周辺には街頭もないことがほとんどです。
真っ暗の中キャンプ場を移動するのはとても危険となるため、ランタン(ライト)は必需品となります。
ランタン(ライト)にも種類がいくつもありますが、初心者は充電式のランタン(ライト)がおすすめです。
万が一、充電切れになってもモバイルバッテリーで充電可能なものであれば、より安心して使用できます。
光量によっては物足りなく感じることもあるので、いくつか用意しておくことも大切です。
下記の記事ではランタンをより詳しく解説しています。
必須道具④:テーブル
キャンプ場は地面が土や草などボコボコしていることも多いです。
なかなか平らなところがないため、テーブルは何かと便利に使えます。
家族キャンプなら大きめのテーブルで丁度よいですが、それ以外ならロータイプのコンパクトになるテーブルがおすすめです。
テントの中や焚き火中にも使えるロータイプは必須アイテムと言ってもいいでしょう。
必須道具⑤:チェア
キャンプでくつろぐ際には、テーブルとセットでチェアが必須です。
チェアはテーブルと一緒に使用することが多くなるため、高さを合わせると使いやすくなります。
ローテーブルに合わせて、コンパクトで持ち運びにも便利なロータイプのアウトドアチェアがおすすめです。
キャンプチェアに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
必須道具⑥:バーナー
料理の際に重宝するのが、バーナーです。
焚き火で火を起こしていれば火に困ることはないですが、初心者は焚き火に慣れておらず、時間がかかってしまうこともしばしばあります。
誰でも簡単に火が使えるバーナーは非常時のためにも持っていて損はありません。
バーナーにもタイプがありますが、比較的手に入りやすいガス缶を使用できるシングルタイプのバーナーがおすすめです。
必須道具⑦:クッカー
クッカーとは、キャンプで使用するコンパクトになるフライパンや鍋のことです。
素材によって特徴や値段が異なります。
サイズの異なるクッカーがセットで売っていることが多いので、初心者はまずセットで購入し、料理ができる道具を揃えておきましょう。
必須道具⑧:調理道具
調理道具は、料理に使用するナイフやまな板、カトラリーです。
キャンプ時の食事を簡単にインスタント類で済ませるのもよいですが、キャンプ飯を作りたい人は一通りの調理道具を用意しておきましょう。
最近は100円均一もキャンプグッズが充実しているので、まずは100円で揃えるのもおすすめです。
初心者でもわかる始め方ガイド|まとめ
近年ブームが続いているキャンプですが、これから始める方もまだまだ遅くありません。
初心者でも簡単に楽しめるキャンプでのアクティビティは以下の5つです。
- 料理(キャンプ飯)
- 焚き火
- 周辺散策
- 自然との触れ合い
- テント設営
どこでキャンプを始めればいいのかわからない初心者は以下の3つから選んでみて下さい。
- 広めの公園
- オートキャンプ場
- コテージ
なんの道具から揃えればいいか迷ってる人は、以下の8つの道具から買い揃えて下さい。
- テント
- シュラフ(寝袋)
- ランタン(ライト)
- テーブル
- チェア
- バーナー
- クッカー
- 調理道具
キャンプを始めたいと考えている方は、ぜひ本記事を参考に楽しいキャンプライフをスタートして下さい。