SALOMON(サロモン)ACTIVESKIN8サイズ感•使用感レビュー

「ランニングの時に荷物を持ちたい」

「旅先やちょっと遠出して長距離のランニングがしたい」

「長距離の練習としたいけど走り慣れてないから不安」

上記のようにランニングをしたいけど荷物やドリンクを持ち歩きたい方や長距離のランニングに不安を感じている方は多いのではないでしょうか。

実際に記事を書いている私もランニングをはじめた頃にドリンクの持ち運びや長距離の際の不安で悩んでいました。

そこで私が探し始めたのが、ランニングベストです。

本記事では、ランニング時の荷物問題を解決してくれるサロモンのACTIVESKIN8について解説していきます。

ランニング初心者の私がどうしてACTIVESKIN8を選んだのか、使用感やサイズ感について詳しく解説していきます。

ランニング以外での活躍シーンやデメリットに関しても解説していきますので、ACTIVESKIN8が気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

SALOMON(サロモン)ACTIVESKIN8の詳細情報

SALOMON(サロモン)ACTIVESKIN8の詳細情報については以下のとおりです。

重量（g）	213
付属品込みの重量（g）	273
寸法（長さx幅x奥行cm）	38 x 18 x 1
背面の長さ（cm）	38
大きさの目安	6L〜10L
ハイドレーションシステム搭載	ソフトフラスク付き
容量	8.0

実際のサイズ感や使用感に関しては以下で解説していきます。

SALOMON(サロモン)ACTIVESKIN8のサイズ感

SALOMON(サロモン)ACTIVESKIN8の購入を検討されている方でサイズ選びで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

店舗で試着できれば迷いなく一番良いのですが、難しいこともあるでしょう。

私自身も試着せずにネットで買ったためサイズ選びにはかなり迷いました。

まず、サイズはXS~XLがあります。

サロモンは海外のブランドであるため日本人ではサイズ感が少し大きめです。

そのため、普通体型であれば普段着ている服のサイズから1つ下げて買うと良いでしょう。

サイズと胸囲は以下の表を参考にしてください。

XS	81.5~89 cm
S	88.5~96 cm
M	95.5~102 cm
L	101~108.5 cm
XL	108.5~15.5 cm

私の場合はMサイズとSサイズで迷いSサイズを購入しました。

腕がしっかりとフィットしていれば前のアジャスターである程度の調整は可能であるため、Sサイズで満足しています。

注意点としては、夏と冬では服装の厚みが異なるためウインドブレーカー等を着用していても窮屈にならないサイズ選びを意識してください。

また、腕の太さによっては胸囲で合わせると肩周りが窮屈になる可能性があるため注意が必要です。

SALOMON(サロモン)ACTIVESKIN8の使用感

ここではランニング中の使用感について書いていきます。

サイズ選びを間違えなければフィット感は良く、ランニング中に揺れて気になることはありません。

また、収納はシンプルでありながら豊富でランニング中に必要な持ち物を問題なく持ち運ぶことが可能です。

私がACTIVESKIN8を使用して長距離を走る際の持ち物は以下のとおりです。

スマートフォンや補給食などは前面に収納可能なため走りながらでも楽々出し入れできます。

メインの収納場所には着替えやウインドブレーカーなどを収納できるため途中で銭湯などによって帰宅することも可能です。

また、簡単な調整機構によって走りながらでも楽にフィット感の調整ができます。

自分に合ったサイズを選べば、ストレスなく長距離練習や旅先でのランニングを楽しめるでしょう。

実際に私も夏の練習やはじめての長距離練習のときにACTIVESKIN8を使用することで安心してランニングができました。

SALOMON(サロモン)ACTIVESKIN8の活躍シーン

私がSALOMON(サロモン)ACTIVESKIN8を使っているシーンはいかのとおりです。

主な活躍シーンは運動やアウトドです。

それぞれ詳細を解説していきます。

ランニング・トレイルランニング

ACTIVESKIN8はハイドレーションベストになっているため本来の使用用途としてはトレイルランニングです。

トレイルランニングで必要な機能が詰まっているため前述したようにランニングでも問題なく使用できます。

要領は8Lと少ない部類になるためウルトラマラソンなど100kmを超えるような距離で使用するのには向いていないでしょう。

しかし、フルマラソンのように50km以下の距離では問題なく使用できます。

これから通勤ランニングやトレイルランニングを始めたいという方はACTIVESKIN8がかなり活躍しますのでおすすめです。

日帰り登山

ACTIVESKIN8は日帰り登山でも活躍します。

必要最低限の道具で低山を登るには最適なザックです。

バーナーや食料を多く持って行かない方であれば容量も問題ないですしフィット感も良いため登山中も重さを感じずに歩けます。

登山であればACTIVESKIN8にプラスしてウエストポーチやサコッシュを使用すれば収納力を多少カバーすることが可能です。

水分や防寒着、雨具などはACTIVESKIN8に収納しスマートフォンや行動食、その他の小物はウエストポーチに収納すると良いでしょう。

登山ではACTIVESKIN8のみでの行動にこだわらず他の道具も上手く組み合わせて楽しんでみてください。

サイクリング

ACTIVESKIN8はサイクリングでも活躍します。

サイクリングではロードバイクやクロスバイクなどの本体にいろいろと収納可能です。

しかし、普段メインでサイクリングをしない方にはACTIVESKIN8のようなベスト型のザックをおすすめします。

私も自転車での散策の時にはACTIVESKIN8を使用して楽しんでいます。

SALOMON(サロモン)ACTIVESKIN8メリット

SALOMON(サロモン)ACTIVESKIN8メリットは以下のとおりです。

軽量かつ収納力バツグン

ACTIVESKIN8は213gとかなり軽量ですが収納力はバツグンです。

前述したように飲み物や小物はもちろんのこと着替えや防寒着も上手く収納することで持ち運ぶことが可能となります。

軽量であるため旅行バックにも入れやすくかさばりにくいため旅先に持っていくのにも最適です。

旅先でランニングしたい方や両手を空けて徒歩で散策したい方にも使用していただきたい。

幅広い活用シーン

ACTIVESKIN8の活躍シーンでも解説したようにACTIVESKIN8はさまざまな用途で活躍してくれます。

これも大きさと収納力がちょうど良いバランスだからこそでしょう。

ランニングの時のみならず、さまざまなシーンで活躍できることでお気に入りの道具になっていきます。

購入を迷っている方はぜひ、今の使用用途以外にも使えそうなシーンを考えてみてください。

ソフトフラスク付きでコスパ最強

ACTIVESKIN8はソフトフラスク付きで一万円ちょっとの値段です。

ランニングやトレイルランニングをこれから始めたい方にとってはソフトフラスクはありがたい道具になります。

ソフトフラスク単体でも数千円するためACTIVESKIN8＋ソフトフラスクはかなり重宝します。

さらに、さまざまなシーンで使用できることを考えるとコスパはさらに良いと考えられるのではないでしょうか。

ベスト型のザックは数多くありますが安く抑えようと粗悪品を買ってしまうよりは、フラスク付きで安定の使用感のあるサロモンのACTIVESKIN8はかなりのおすすめです。

SALOMON(サロモン)ACTIVESKIN8デメリット

SALOMON(サロモン)ACTIVESKIN8デメリットは以下のとおりです。

試着しないとサイズ感がわかりにくい

私が1番デメリットに感じるのがやはりサイズ選びです。

しっかりと試着してから購入できる方は問題ないですが、試着できない状況の方にとっては一番の悩みどころでしょう。

特に普段から鍛えていて腕周りが太い方や胸板がある方はさらに難しいくなります。

試着できない方は迷ってしまうかもしれませんが胸囲を測ったり自分の体型とレビューを比べて選んでみてください。

ペットボトルだと少し窮屈になる

もう一つのデメリットはソフトフラスクではなくペットボトルをいれると少し窮屈に感じることです。

ペットボトルでも収納可能ですがソフトフラスクに比べると太いため窮屈に感じます。

基本的にはソフトフラスクを持っていくことをおすすめしますが、途中でペットボトルを買うなどを想定する方は大きさや硬さに少し注意してください。

私も途中でペットボトルを買って走ることもありますが窮屈になるとはいえ走れなくなるほどではないので安心してください。

SALOMON(サロモン)ACTIVESKIN8まとめ

本記事では、ランニング時の荷物問題を解決してくれるサロモンのACTIVESKIN8について解説してきました。

サロモンのACTIVESKIN8はランニング以外でも幅広く活躍してくれるコスパ抜群なベスト型ザックです。

収納力やフィット感は問題なく走っていてもストレスはありません。

サイズ選びで悩んでしまうかもしれませんが、自分の体型を理解して選べば問題ないでしょう。

これからサロモンのACTIVESKIN8を検討している方はぜひ本記事を参考にしてみてください。