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初心者ちゃん
冬キャンプで使う石油ストーブが気になってる!
おすすめってある?
メーカーによって微妙に違うよ!
おすすめ4選と石油ストーブのメリット・注意点も解説するね
冬キャンプでの暖房器具には石油ストーブや薪ストーブ、電気ストーブなどいくつかの選択肢があります。
いくつかある中でも、AC電源不要で燃料も手に入りやすい石油ストーブがおすすめです。
本記事では、おすすめの石油ストーブ4選と石油ストーブを使うメリット、注意点を解説していきます。
冬キャンプを楽しく安全に過ごすために本記事を参考に、石油ストーブを選んでください。
冬キャンプにおすすめ石油ストーブ4選
各メーカーから販売されている石油ストーブは、大きさや形、容量など様々です。
数ある石油ストーブの中でも、キャンプでも使いやすいおすすめ石油ストーブを紹介していきます。
おすすめの石油ストーブ4選は以下の通りです。
・トヨトミ 石油ストーブ
・アルパカ 石油ストーブ
・コロナ 石油ストーブ
・アラジン 石油ストーブ
それぞれ解説します。
トヨトミ 石油ストーブレインボー
ランタンを大きくしたような可愛らしいフォルムの石油ストーブで、レインボーストーブとも呼ばれ、七色の炎が特徴的です。
ツマミを回すだけで点火する簡単使用や燃料タンクが2重構造になっていたりとキャンプでも気軽に使える仕様になっています。
タイプ | 対流式 |
タンク容量 | 4.9L |
連続燃焼時間 | 20時間 |
重量 | 7.9kg |
安全機能 | あり |
アルパカ石油ストーブ
アルパカストーブはキャンプで使用している人も多く人気の石油ストーブです。
カラーバリエーションがあったり、比較的小型で持ち運びしやすくキャンプでも大活躍するアイテムなのが人気の理由でしょう。
タイプ | 対流式 |
タンク容量 | 3.7L |
連続燃焼時間 | 10時間 |
重量 | 6.6kg |
安全機能 | あり |
コロナ 石油ストーブ
コロナの石油ストーブは比較的お手頃価格で、機能面でも申し分なくコスパの良い石油ストーブです。
燃費でやや劣りますが暖かさは十分であり、見た目もシンプルで、キャンプでも自宅でも使用できます。
タイプ | 対流式 |
タンク容量 | 7L |
連続燃焼時間 | 12時間 |
重量 | 5kg |
安全機能 | あり |
アラジン 石油ストーブ
他にはないアラジン特有のグリーンが目を惹く石油ストーブです。
レトロな見た目とフォルムで、キャンプサイトがおしゃれになるでしょう。
また、自宅のインテリアとしても可愛いアイテムになります。
タイプ | 対流式 |
タンク容量 | 4.1L |
連続燃焼時間 | 15時間 |
重量 | 8.5kg |
安全機能 | あり |
石油ストーブの注意点
秋冬のキャンプで大活躍する石油ストーブですが、使用時に気をつけないといけない注意点がいくつかあります。
楽しく過ごすためにも必ず知っておきましょう。
注意点は以下の3点です。
- 一酸化中毒
- 火災
- 燃料漏れ
それぞれ解説していきます。
換気は必須!一酸化炭素中毒に注意
石油ストーブは暖かくてとても便利ですが、一方で一酸化炭素中毒の危険性もあります。
テントないで石油ストーブを使用する際には、一酸化炭素チェッカーを準備し、こまめに換気しながら使用しましょう。
また就寝時には必ず消火しが必要です。
一酸化炭素中毒の症状としては、頭痛・めまい・吐き気などがあるので、少しでも異変があれば換気して、外に出て空気を吸いましょう。
一酸化炭素中毒と聞くと石油ストーブが怖く感じるかと思いますが、しっかりと対策すれば暖かく過ごせるので安心してください。
周囲には物をおかないで火災に注意
一酸化炭素中毒と同時に注意しないといけないのが、火災です。
まず、石油ストーブの周囲には物を置かないようにしましょう。
暖をとるために使用しているアイテムは、化繊や綿の素材が多く燃えやすいため不注意によって燃えてしまうことがあります。
囲いを使うなどをしての対策が有効です。
移動中の燃料漏れには注意
使用中以外では移動中の燃料漏れに注意する必要があります。
基本的に石油ストーブ内の燃料は空の状態で持ち運ぶようにしましょう。
また燃料入れに破損が無いか、栓の緩みがないかなど細心の注意が必要です。
石油ストーブのメリット
冬キャンプで暖をとる手段は、石油ストーブ以外にも薪ストーブや電気ストーブなど多々あります。
そこで、石油ストーブを利用するメリットを3つ紹介します。
石油ストーブのメリットは以下の通りです。
- AC電源不要
- 調理でも使える
- 加湿効果
それぞれのメリットについて解説します。
AC電源不要で暖を取れる
キャンプ場の中には、AC電源付きのサイトもありますが、石油ストーブは電源不要で使用できるため、どのキャンプ場でも使用できます。
自宅で使用する場合も同様に、電源不要なため停電時や災害時など緊急事態時の備えとしてもあると良いです。
調理でも使える
石油ストーブの上部では湯を沸かしたり、鍋で料理ができます。
テント内でストーブを囲みながら食べる鍋は、身体にしみこみ美味しさ倍増で、特に石油ストーブ上で作るおでんは絶品です。
また常に湯を沸かしておけば、いつでも温かい飲み物を作れたりと何かと便利に使えるのが石油ストーブです。
加湿効果あり
寒い冬のテント内は乾燥しやすいですが、石油ストーブで水を温めておけば、加湿の役割を果たしてくれます。
乾燥は肌荒れや喉の不調の原因となるので、天敵です。
暖をとるプラス乾燥対策ができることは石油ストーブのメリットでしょう。
まとめ:石油ストーブを安全に使って快適に冬キャンプ
本記事では、おすすめの石油ストーブ4選と石油ストーブを使うメリット、注意点を解説してきました。
石油ストーブは冬キャンプで暖をとれるアイテムですが、正しく使用しないと危険もあります。
メリットと注意点を理解した上で、暖かく冬キャンプを楽しみましょう。
石油ストーブの注意点
一酸化炭素中毒 | 一酸化炭素チェッカーを準備し、こまめな換気が大切 |
火災 | 本体周囲には物を置かず、囲い等での対策も有効 |
燃料漏れ | 持ち運びの際には燃料は空で、燃料タンクの確認も欠かさずに |
石油ストーブのメリット
AC電源不要 | 電源不要で、どのサイトでも使用できる |
調理に使用 | ストーブ上で、鍋や煮物など調理可能 |
加湿効果 | ストーブ上で湯を沸かし加湿器代わりになる |
おすすめ石油ストーブ4選
トヨトミ 石油ストーブ | 見た目と機能面を兼ね備えたレインボーストーブ大きさが気にならなければ◎ |
アルパカ石油ストーブ | キャンパーに人気の高いアルパカストーブ定番重視なら◎ |
コロナ石油ストーブ | 燃費でやや劣るが、コスパ重視なら◎ |
アラジン石油ストーブ | 他にない色合い、おしゃれなキャンプサイト作りに◎ |
ぜひ、本記事を参考に石油ストーブを選んで楽しい冬キャンプにしてください。