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アークテリクスの中でも人気の高いアローシリーズ。
本記事ではアロー16が日帰り登山のリュックとして使用できるのか、実際に登山してきたレビューも含めて紹介していきます。
登山リュックを探している方やすでにアロー16を持っていて登山をする予定がある方はぜひ参考にしてください。
アークテリクスアロー16での登山は日帰りであれば可能
アロー16は日帰り登山であれば登山ザックとして使用可能です。
登山時に必要なチェストベルトとウエストベルトが搭載しており、背負った際のフィット感も問題ありません。
また、多少の雨であれば浸水する心配もなく丈夫な素材で作られています。
ただし、注意点もあるため後述します。
注意点を理解していれば日帰り登山の道具として申し分ないでしょう。
アークテリクスアロー16のスペック
スペックは以下のとおりです。
寸法
高さ48cm・幅34cm・奥行20cm
重さ
926(g)
構造
メイン:1つ
外部ポケット:1つ
サイドポケット:2つ
チェストベルト
ウエストベルト
ハイドレーション対応可能
見た目は画像のとおりです。
アークテリクスアロー16で登山する際の注意点
アークテリクスアロー16で登山する際の注意点は以下のとおりです。
- トレッキングポールの持ち運びには不便
- サコッシュが必須
- 完全防水ではない
それぞれの詳細を解説していきます。
登山で使用する際には注意してください。
トレッキングポールの持ち運びには不便
登山時にはトレッキングポールを使用する方も多いでしょう。
しかし、アロー16にはサイドポケットはありますがベルトなどはついていないため
トレッキングポールを挿して持ち運ぶことができません。
トレッキングポールを使用して歩きたい方は持ち運びが不便になるので注意が必要です。
サコッシュが必須
アロー16の容量は16Lです。
日帰り登山の容量としては十分荷物を入れることは可能になります。
しかし、作りがシンプルなためウエストベルトやショルダー部分に収納機能はありません。
そのため、行動食や携帯、貴重品などすぐに出し入れできるように
サコッシュなどのサブバッグがあると便利です。
完全防水ではない
アークテリクスアロー16は完全防水ではないため注意が必要です。
防水性のある素材が使用されているため比較的雨にも強く内部にも侵入しにくい作りになっています。
しかし、雨量によっては侵入し中身が濡れてしまう可能性もあるため注意してください。
ビニール袋やスタックバッグを使い事前に対策しておきましょう。
アークテリクスアロー16が向いている人
アークテリクスアロー16の使用が向いている人は以下のとおりです。
- すでにアロー16を持っていて登山を始めたい人
- タウンユースでもリュックを使いたい人
それぞれの詳細を解説していきます。
すでにアロー16を持っていて登山を始めたい人
アークテリクスアローシリーズはタウンユースとしても人気のためすでにお持ちの方もいるでしょう。
すでにお持ちの方でこれから登山を始めてみたいというかたにはおすすめです。
新しくリュックを買う必要がなく、シューズやレインコートなど他の道具に費用を回せます。
低山から登山やハイキングを始めようと考えている方はすでにお持ちのアロー16を使用してみてください。
タウンユースでもリュックを使いたい人
登山を始めたいけれど、登山用というよりも普段使いもできるリュックが欲しいという方におすすめです。
アロー16は日帰り登山としての使用も可能ですが、普段使いとしても優秀なリュックになります。
13インチ程度のPCであれば持ち運びも可能です。
見た目もカッコいいため通学や通勤でも使用できるでしょう。
アークテリクスアロー16以外でのおすすめリュック
アークテリクスアロー16は魅力的なリュックですが、もう少し手軽に登山リュックが欲しいという方もいるでしょう。
以下に日帰り登山で使用可能なおすすめリュックを紹介します。
コロンビア キャッスルロック15L
コロンビア キャッスルロック20L
サロモン トレイルブレイザー20L