女性でも簡単テントでキャンプを楽しむ!おすすめ10選

近年のキャンプブームでキャンパー人口が増えていますが、男性のみではなく女性キャンパーも同時に増えています。

女性ならではのおしゃれなサイト作りやキャンプ飯も人気です。

しかし、女性の中にはキャンプには興味があるけど、設営に不安がある方も多いのではないでしょうか?

本記事では、女性でも簡単に設営できるテントの特徴や注意点、おすすめテント10選を紹介します。

テント選びに悩んでいる方や簡単に設営できるテントを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

女性でも簡単なテントの特徴

キャンプはテントで過ごすことも多くなるため、テントの選び方はとても重要になります。

女性でも簡単に設営できるテントの特徴は以下の通りです。

シンプル構造で簡単に設営できることや持ち運びやすさ、キャンプ中にテンションが上がるような外見などを重視すると選びやすいです。

ソロキャンプなら軽量かつコンパクトなテント

女性ソロキャンパーなら軽量かつコンパクトなテントがおすすめです。

登山でも使用できるようなテントには軽量とコンパクトさを変え備えたタイプのテントが多く、機能性も十分にあります。

テントによっては、収納状態から大きくて重いものも多いため、初心者や設営に不安がある方は軽量かつコンパクトを重視してみてください。

ワンポールテントなら簡単設営かつおしゃれ

テントをおしゃれにレイアウトして、自分の空間でキャンプを楽しみたいという方も多くいるでしょう。

そんな方には、ワンポールテントがおすすめです。

円錐に近い見た目は、可愛らしくおしゃれな雰囲気をだしており、キャンプサイトでも目立ちます。

ワンポールのため、風に弱かったりと弱点もありますが、初心者や女性でも安心して設営しやすいシンプル構造です。

気軽なキャンプならワンタッチ式テントが簡単

デイキャンプ（日帰り）を楽しみたい方やキャンプに行く季節によっては、ワンタッチ式テントも簡単でおすすめです。

ワンタッチテントは、シングル構造であることが多いため機能面で不十分になります。

しかし、デイキャンプで気軽にキャンプを楽しみたい場合には、設営時間の短縮にもなるため便利です。

実際に私も、デイキャンプではワンタッチ式テントを持っていくこともあります。

キャンプを始めたばかりのころ、冬キャンプにワンタッチ式テントで挑んでとても寒い思いをしたので、使用する季節やテント泊する際には注意してください。

女性でも簡単なテントの注意点

テントを選ぶ際に注意した方がよいポイントがあります。

女性でも簡単なテントであっても、快適にキャンプを過ごせなければ台無しになってしまうので、以下の点には注意して選んでください。

快適に過ごすなら2人用が便利

軽量かつコンパクトなテントが女性でも簡単に設営しやすいと解説しましたが、登山用でコンパクトなテントは1人用のテントであることが多いです。

テント内をおしゃれにレイアウトしたりと空間を広く使いたい方は、2人用または2~3人用を選ぶようにしてください。

簡単も大切だけど機能面も忘れずに

簡単な設営だけを重視して選択してしまうと機能面で不十分になり、キャンプ中を快適に過ごすことが難しくなるでしょう。

初心者にとって、テント設営はハードルが高く感じる事ですが、慣れてしまえば意外と簡単に設営できるようになります。

機能面にも目を向けてテントを選んでみてください。

女性でも簡単なテントおすすめ10選

女性でも簡単なテント10選を紹介していきます。

3つのポイントからそれぞれ合うものを選定しています。

自分の用途に合うものを選んでください。

DOD(ディーオーディー) ワンポールテントS

ロゴス(LOGOS) ナバホ Tepee

コールマン（Coleman）ティピST

コールマン(Coleman) テント ツーリングドーム ST

スノーピーク(snow peak) アメニティドーム

Naturehike　ソロテント

EKEXON パップテント 軍幕テント

mont-bell モンベル ムーンライトテント

DOD(ディーオーディー)　ワンタッチテント

DOD(ディーオーディー) ライダーズワンタッチテント

女性でも簡単テント【よくある質問Q&A】

テントについてよくある質問に答えていきます。

テント選びの参考にしてみてください。

また、その他の質問があれば問い合わせフォームからお願いします。

キャンプに必要なテントの性能は?

テントを選ぶ際に、最低限確認すると良いポイントは素材、耐水圧、遮光性、通気性です。

素材によって特徴があり、軽量を重視するならポリエステルまたはナイロンを選ぶと良いでしょう。

天候によって左右されないように、耐水性や遮光性、通気性も重要です。

初心者の場合は、最低限1,500mm以上、遮光性、通気性があるオールシーズン対応のテントが万能テントになります。

素材:コットン、ナイロン、ポリエステル

耐水圧:1500~2000mm以上

遮光性、通気性：夏は日差し、冬は保温性

安いテントでも大丈夫?

性能的に十分であれば、安いテントでもキャンプはできます。

しかし、安いテントは骨組みが弱かったり、素材が弱く破れやすかったりと長持ちしない印象です。

私も安いテントを使用したことがありますが、数回のキャンプでポールが折れたり、表面が破れたりして結局は買い直すことになりました。

キャンプを続ける予定であれば、ある程度の定評があるテント選びをしましょう。

車以外でキャンプに行く時のおすすめテントはある?

車以外であれば、とにかく軽量かつコンパクトを重視してください。

モンベルから販売されているムーンライトテントは、収納時もコンパクトで持ち運びやすく性能も十分でおすすめです。

女性におすすめのキャンプ場はある?

埼玉県さいたま市にある「さいたま桃月園キャンプ場」がおすすめです。

都心から近く電車でも行きやすい立地であること、ガールズキャンプデーといった女性限定のイベントも時折開催しており、初心者の女子キャンパーにおすすめできます。

敷地内にカフェもあるため、いざという時は休憩に行ってみてください。

テントを持っていかない選択肢はある?

初心者であるならば、無理にテントを購入しなくてもレンタルという方法もおすすめです。

まずはレンタルテントでキャンプを楽しんで、その後に自分に合ったテントをじっくり選ぶと良いでしょう。

以下の記事では、キャンプ道具のレンタルについても解説しています。

合わせて参考にしてください。

手ぶらキャンプは初心者の味方!道具レンタルとその魅力を解説

女性でも簡単に設営できるテントまとめ

女性でも簡単に設営できるテントの特徴や注意点、おすすめテント10選を紹介してきました。

本記事の概要を以下にまとめます。

おすすめテント10選

初心者や女性にとっては、テントの設営はハードルが高いかもしれませんが、慣れてしまえば要領よく設営できるようになります。

自分に合ったテントを選んで、キャンプで快適に過ごせるように準備してください。