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朝晩が冷え込む秋冬シーズンですが登山やキャンプ、そして街でも活躍する「インナーダウン」は1枚あるととても便利です。
本記事では、2025年のトレンドを踏まえて機能性とデザイン性を両立したおすすめインナーダウンを5つ紹介します。
インナーダウンを探している方や登山でも街着でも活用したい方はぜひ参考にしてみてください。
インナーダウンとは?登山・キャンプ・街で活躍する万能アイテム

インナーダウンとは、アウターの下に着ることを前提に作られた軽量なダウンジャケットのことです。
保温性が高いだけでなく、薄手で動きやすく重ね着にも最適な点が特徴です。
最近では、登山やキャンプだけでなく街中でも着やすいデザインが増えておりアウトドアファッションの定番アイテムになっています。
また、本来インナーとして使用するダウンですが普段使いではライトアウターとしても活躍するアイテムです。
選び方のポイント:機能性とおしゃれのバランスが大事

アウトドアでも街でも活躍できるインナーダウンを選ぶには機能”だけでなく見た目や着回しも重視したいところです。
以下の4つの観点を深掘りしてみましょう。
- 軽量性
- コンパクト性
- デザイン性
- 防風•撥水性
それぞれ解説していきます。
軽量性:登山やキャンプでは荷物を軽くしたいので200g前後が目安
軽さはアウトドアで最もストレスを軽減する要素のひとつです。
登山やキャンプでは荷物が多くなりがちなので1枚のウェアでも軽量なものを選ぶと疲れにくくなります。
目安としては、インナーダウン全体で200g前後が理想です。
フィルパワー(FP値)が高いモデルなら少ない中綿でもしっかり暖かく軽量化と保温力を両立できます。
ただし、軽さを重視しすぎると「風を通しやすい」「耐久性が落ちる」などのデメリットもあります。
登山中心か街中心かで優先度を考えて選びましょう。
コンパクト性:スタッフバッグ付きで収納しやすいものがおすすめ
インナーダウンは収納のしやすさも大切です。
付属のスタッフバッグ付きなら折りたたんでリュックやバッグに収納でき持ち運びが非常に便利です。
特に登山やキャンプでは、昼間と夜で気温差が大きくなるため「着たり脱いだり」が多くなります。
コンパクトに収納できれば着脱もスムーズで行動の妨げになりません。
また、収納性が高いダウンは普段使いでもかさばらず通勤バッグに入れておくことも可能です。
このように、コンパクト性はアウトドア・街の両方で重宝します。
デザイン性:街でも着られるシンプルなデザインを選ぶと着回し力が高い
最近のインナーダウンは、登山だけでなく街でも着られるおしゃれなデザインが増えています。
選ぶポイントは「シンプルさ」と「シルエット」です。
- シルエット:ジャストフィットまたは細身だとアウターの下に着てももたつかずにすっきり見えます。
- カラー:ビビットカラーは避けブラック、ネイビー、グレーなどベーシックカラーは街でも合わせやすいです。
- 素材感:マットなナイロンや微光沢素材は高級感がありアウトドア感を抑えられます。
また、大きなロゴや派手な配色を避けることで、街でも自然に馴染む万能なアイテムになります。
おしゃれさと機能性の両立を意識しましょう。
防風・撥水性:アウターとしても使う場合は必須
登山やキャンプでは冷たい風や突然の雨に備える必要があります。
防風性・撥水性が備わったモデルを選ぶことでインナーだけでなくアウター代わりにも使えるようになります。
- 防風性:裾・袖口・襟にフィット性があると冷気が入りにくいです。
- 撥水性:表地にDWR(耐久撥水)加工が施されているものが安心です。
- 透湿性:汗や蒸れを逃がすことで、保温力を維持できます。
とくに、登山やキャンプなどのアクティブシーンでは「濡れない」「風を通さない」が重要です。
街でもライトアウターとして活躍するため防風・撥水機能付きモデルを選ぶと安心です。
2025年おすすめインナーダウン5選

おすすめインナーダウンは以下のとおりです。
- モンベル スペリオダウン ラウンドネックジャケット
- ナンガ カーディガンデタッチャブルスリーブ
- ワークマン リペアテック(R)洗えるフュージョンダウン(R)ライトジャケット
- パタゴニア ダウン・セーター
- ザ・ノース・フェイス サンダージャケット
それぞれ解説していきます。
モンベル スペリオダウン ラウンドネックジャケット
人気の高いモンベルのスペリオダウン ラウンドネックジャケットです。
フィルパワー800で保温力を持ちながら、重量はわずか130g前後と軽量となっています。
登山やキャンプではもちろん街でも着られるシンプルなデザインです。
迷ったらモンベルにすると間違いないと言った商品となります。
ナンガ カーディガンデタッチャブルスリーブ
キャンプでも人気の国内メーカー・ナンガのモデルです。
袖が着脱可能となっており半袖肩のインナーダウンにもなります。
朝晩の気温差や環境によって応用できるキャンプ時におすすめです。
光沢感のあるデザインでもちろん街着としてもおすすめできます。
ワークマン リペアテック(R)洗えるフュージョンダウン(R)ライトジャケット
安さ重視で考えるのであれば、コスパ抜群のワークマンです。
税込2,900円という価格で軽量かつ機能的なのも魅力があります。
カラー展開が豊富なためキャンプや通勤など日常使いにもぴったりです。
パタゴニア ダウン・セーター
人気が高く多くの愛用者がいるパタゴニアのダウンです。
パタゴニアは環境に配慮したリサイクルダウンを使用しています。
また、洗練された高いデザイン性で街中でも着やすいのが特徴です。
もちろん軽量で保温性も高く、シルエットもすっきりしています。
登山やハイキング、キャンプに街着といつでもどこでも活躍できるダウンでしょう。
ザ・ノース・フェイス サンダージャケット
街中でもよく目にするノースフェイスのダウンです。
ダウンと化繊のハイブリッド構造なので濡れに強いのが特徴となります。
登山やキャンプなどのアクティブシーンにも最適です。
また、スタイリッシュなデザインで街でも違和感なく着こなせます。
まとめ:この秋冬は“軽くて暖かい”が正解

本記事では、秋冬におすすめのインナーダウン5選を紹介してきました。
インナーダウンは登山やキャンプ、街とあらゆるシーンで活躍する万能ウェアです。
特にモンベルの「スペリオダウン ラウンドネックジャケット」は軽さと暖かさを両立し長く使える1着になっています。
気になるモデルがあれば、在庫があるうちにチェックしておきましょう。
